平成28年12月(2016/DEC)
今年を見すえ 来年を展望する季節!
人口減・世帯数減の時代 建築士の役割は?答え・人間観察です。
アパートメント建築(賃貸住宅)を考えて視る。
景気の好くない時期にはアパート(賃貸住宅)の空室率が低い??
世帯数減と係わっているかもしれない。核家族化(色々な理由)と多いに関連が考えられます。
一方 所有するから借りる価値観にも影響あるかもしれない。
人間の生活を入れる器・社会を映す鏡としての箱としての「建築」。
データ的には日本の住宅戸数の25%以上がアパート賃貸住宅です。
建築士は時代の変化を鋭く見抜き "器としての住まい“そして
社会の公器としての賃貸住宅(アパート・マンション・公営住宅)をさらに快適にして"国民生活に貢献“したいものです。
チョットひと息!!
タウンハウス賃貸住宅 住宅金融公庫融資 1984
タウンハウス伊勢屋 (長野県 飯田市)
早々と大雪初雪50数年ぶりとか。異常が日常ですと感受性も鈍ります。
人類は脈々と時代を生き抜いてきた。私達にも出来ると信じて。
長野県 飯田市 "タウンハウス伊勢屋“ 賃貸住宅
1984(32年前) 住環境重視アパートメント建築
空地比・緑地比率を当時破格に上げ住環境の良い建築として注目された。空き室がなく常に待ち状態を維持!
2016・12 縦割り長屋・連棟式・タウンハウス賃貸(1世帯2階建)
明日の世界を信じ エコトピア飯田株式会社 代表取締役 櫻井 善實