平成30年11月(2018/NOV)
● 小さな企業の 大きな役割 NO-2「地方型経営」の実行 
                                                                         文責者 代表取締役 櫻井善實

皆さまご承知の様に
日本企業の90%以上は中小・零細弱小企業と言われています。
(当方弊社もまぎれもなくこの分野に属します)

重要な存在の中小企業ですが それらにふさわしい評価・位置づけが今日の日本経済の中にされているとは感じられません。  

政策面では中小企業育成・支援」の掛声が噛み合っていない感をこのままで良いのか?行政の怠慢や無策を嘆くだけでなく自らの行動を見直して考えたい!

住宅・建築分野においては 一人親方 小規模工務店(基礎・左官・瓦板金屋根・建具・内装・給水・電気・他含む)を再認識 今からでも遅くは無い彼らの身に着けた“手に職”技術(特別に伝統技術に拘らず)を評価・活用を本気で行う“最後のタイミング”は近づいています。

建築設計者・建設会社・木材生産・建材流通その他が上記の様な認識の元に適正価格・技術の尊守・地域材使用・等を自分たちも地域の「小さな企業小さな会社」として役割を果たす事に期待される。

P/S  師走の足音がすぐそこまで“越年準備”経営者の腕の見せ所 !

赤々と燃える事務所のペレットストーブ
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